今日は場当たりでした。
9時間かかって終わらなかった。
壮大だ。壮大すぎる。
でも美術・照明・音響・映像、揃いましてのオープニングは、
心震えました。
オープニングに限っていえば、
開始0秒で、ああ見に来てよかった、
と思ってもらえると思います。
(そのあと継続させていくのはもちろんタイヘンなので、
芝居全体に自信満々とかではないですよ)
というわけで、ミドルエイジの三人を紹介致しましょう。
そう。30代に、田島さん始めとする
チームシリアルナンバーな面々がそろいました。
まずは、わたしの不動のエース。
酒巻誉洋さんです。
じつはこの「機械と音楽」を使い、田島さんと4年前に
上演のあてのないワークショップをやっていました。
マッキーはその時から不動のギンスブルグです。
すごく合う役なのに最初少し苦戦していましたが、
いつのまにか追いつき、追い越し、
いまやトップシーンの主軸をしっかり担っています。
サジェスチョンに対してとても真摯。
田島さんとの中盤超えたあたりのとあるシーンは、
胸アツすぎるので、どうぞ身構えてお待ちください。
そして、詩森作品は4度目の登板。
熊坂理恵子さんです。
共通の知り合いで初演も見てくれた友人が、
「くまちゃんのあの役、考えただけでグッとくる」
と言ってました。
じっさいわたしも稽古場でグッときまくりです。
田島さんふたりきりのシーンで作りも繊細なので、
ほかの俳優がいないところでの抜き稽古が多かったのですが、
たまにみんなの前で稽古すると、
俳優たちがとても集中して観てくれています。
たぶんけっこうグッと来てるんじゃないかな。(推測)
理論が勝つ登場人物たちのなかで
オリガとふたり、別な座標軸を生きる大切な役です。
この役あってこその「機械と音楽」
どうぞお楽しみに。
そして最後はserial number 田島亮。
こんなドラマチックな稽古場リポートをいただきましたが、
事実はまさにこの通りで、
今回は、稽古場でとても苦しみました。
でもいま苦しみどきだったのかもしれません。
イヴァンが生きないと誰も生き始められない。
それを知っているから、みんな待つしかなかった。
これからの演劇人生で、
すこしでもいい俳優になることで返していくしかない。
そのくらいの恩を座組からかけていただきました。
そんな壮絶な稽古を経まして、
今日の初日を前に、
なにか怪物めいたものが生れ落ちる胎動を感じています。
初日をぜひ目撃してほしいです。
内容的にいっても初日の高揚感は格別、な、ハズです。
当日券、出ますので吉祥寺シアターに
ぜひお越しください。
お待ちしております。