ここはわりとまとまったコラム的なことを書くつもりでいるのですが、
執筆佳境、稽古佳境、教えの仕事もありで、ちょっと忙しい。
執筆は、10月に俳優座劇場で劇団朋友さんにやっていただきます、
「残の島-伊藤野枝と代準介、そしてルイズ-」
と言います。
そう。わたし。伊藤野枝を書くんです。
もともと評伝劇を書くのが好きで、
でも、ちょっとこれは自分に向きすぎていると自劇団では
封印しています。
前に本格的に書いたのは、園井恵子さん。
それも外部からの委託でした。
しかし、「紀伊国屋演劇賞 個人賞」を取りましたので、
得意、証明されております。笑。
しかも。こんどは伊藤野枝ですよ!
野枝ですよ、って言われてもかもしれませんが。
わたしからすると、わたしが書かねば誰が書く、という題材です。
それも、有名な大杉栄との関係ではなく、
野枝の養父ともいうべき叔父の代準介との関係を描いた、
「伊藤野枝と代準介」という矢野寛治さんの作品を
原作とさせていただいております。
そこに、野枝の娘さんである伊藤ルイズさんの、
野枝の死後、娘たちがどう生きたのか、
詩森が付加した視点が加わります。
上手く書けるかなー、と書く前はおびえてましたが、
上手く書けるかどころか、わたしはやっぱりこういうのが得意、
と認めざる得ないカンジです。
生き生きと跳ね回っております。
お楽しみにお待ちください。
新劇も劇団朋友も、あまり縁のない方々にこそ
わたしの野枝を観ていただきたいです。
いままで観たり読んだりしたどの野枝より可愛い。
可愛いを目指します。
そして稽古佳境は、
「serial numberのserial number」です。
これは自信作ばかり3作品を
抜けのないキャストで上演するという、
誰トクって俺トクな芝居です。
毎日、毎日、稽古楽しいです。
執筆楽しい。稽古楽しい。
こんな呑気でスミマセンが、
こんなことそうそうないので許してください。
いつもね。なんだかんだと、
ストレス満載で闘ってるんですよ。
そんなserial number。
続々と特報ができております。
本日アップしたのは、「next move」
ワークショップ公演での映像を編集した胸アツな映像です。
将棋指しと画家の人生が好きで、
将棋の本はかなり読んでます。あれば読んじゃいます。
でも将棋指しの話なんて書くつもりはなかったのですが、
稽古と稽古のはざまの公演で、
これはよく知ってていちばん書きたいことを書くしかない、
と書いた作品です。
演出、演者ふたり、とにかく大好きな作品で、
最低で傑作狙いますので、ぜひぜひお楽しみに、なんです。
そして、公開時期はこれより先ですが、
第2弾が、「nersery」
これは、とある映画を大期待して観に行って、
大期待外れを体験しまして、
精神科医と患者、そして担当医師に関わる謎っていう、
その設定だけ活かして書いたオリジナルです。
翻訳劇調のミステリー。お客さまのなかには、
これがいちばん好きという方もたくさんいらっしゃる
特異な作品です。
演技面ではいろいろ反省を残した作品ではあったのですが、
今回は、なんか、稽古が凄いです。
もうホント、凄い。
特に詩森のエース酒巻誉洋くんの、魅力がさく裂。
こんな俳優、いま日本にいないから、マジで。
わたしと田島さんは影でマッキーのことを
「演劇博士」と呼んでいます。笑。
ふたり芝居の極北を見せることができるかな、って思っています。
そんなこんなで稽古驀進中。
どの作品か選べない方のためにタイプ別推進作でも書いてみようと思ったけど、
誰よりわたしが選べません。
通し券で見ると1本3000円っていう信じ難い安さだし、
日程も、1か月で3本ってユッタリめだし、
通し券がいいんじゃないかな。。。
ってコトで、フォーム貼っておきますね。
この3演目チケット。席に余裕がある限り、購入したあとも席変更が可能です。
そして、そんなこと言われても初めて観るし、
と言う方は、
まずは「next move」を観てから次どうしようか、考えてもいいかも。
でもまずは「next move」観ないと、
遡っては観られませんからね!!
単独券の予約フォームはコチラです。
そんなこと言われても日程が、
という方は日程が合うところどこでもダイジョウブです。
だって、どれもたぶん面白いから。
だってだって、予算が、と言う方は、特報を観てジックリ検討してくださいませ。
残る「ROBOTA」は6月半ばに公開予定です!!